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映画『国宝』を見てきた

日曜は鴻巣免許センターで免許を更新してきた。免許を取得してはや10年たったということだ。この10年間、正直あまり車に乗っているわけではないが、無事故無違反でゴールドを守ってきた。
免許の更新のために鴻巣に行くのは正直面倒だ(これは誰しもがおもっていること)。15:30までに受付で、Googleマップで調べたところ自宅から免許センターへは1時間程度で行けるようだったので、11時くらいまで家でダラダラしてから向かった。最近マイブームのSOUL’d OUTをSpotifyで聴きながら。
免許センターは思ったより混んでいなくて、優良講習の受講まで結構スムーズに進んだ。講習の前に写真撮影があったが、このために私はヘアアイロンで髪をまっすぐにし、ワックスで髪を整えてきた。これまでの免許証では髪型がめちゃくちゃで恥ずかしい思いをしてきたからだ。
無事に優良講習が終わり、免許証をもらった。そのあとさらに、マイナンバーカードにも免許証の機能を付けた。
免許更新後、特にやることもなかったので、たまにはと思い今話題の映画国宝を見てきた。

感想

一人の人生の複雑な人間関係を描いたとても難しい映画だった。主人公や主人公と一緒に芸を学ぶ男はとてもイケメンだった。男の私でもイケメンを見るのは悪い気がしない。私は映画を見るときにあらすじや予告編などの前知識を一切見ないことが多い。何が起きるかわからないドキドキ感を楽しむためだが、今回ちらっと極道が関係してくると聞いていたので、ちょっとビビっていた。私はホラーとグロは苦手だからだ。案の定一部グロイシーンはあったが、なんとか耐えた。
また、生の歌舞伎を見てみたいと思った。私は中学の音楽の授業で歌舞伎のDVDを視聴したとき、一人でその演技のすごさに感動していた。授業の後先生にお願いしてDVDを借り、家で何度も見返したものだ。しかし生の歌舞伎はまだ見たことない。今回国宝を映画館で見たことにより、あたかも自分が歌舞伎の公演に来ているような気持ちになれた。リアルな体験は自分に良い影響をもたらすと思っているので、ぜひ近々歌舞伎を見にいきたい。

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